わたしは2015年にメキシコで娘を出産しました。
出産以降はもちろん、日本へ帰国後、そして2回目のメキシコ帯同の際もわたしを悩ませたのもののひとつが「予防接種」。
ただでさえ子育ても初めてで予防接種のことなんて全く分からなかったのに加え、日本とメキシコでは予防接種のシステムも違うため、すごく戸惑いました。
今回はそんなわたしの体験談として、メキシコでの予防接種の流れと、日本帰国後に気をつけたいポイントをお伝えしたいと思います。
メキシコで予防接種を受ける
出生届のための予防接種
メキシコで出産し、子供の出生届を提出するためには、必要書類に加えてBCG・B型肝炎1回目の予防接種証明を用意しなければいけません(※2015年時点です)
とは言え特別な書類を用意する必要はなく、予防接種を受けた時にもらえるメキシコの予防接種手帳「CARTILLA」があれば大丈夫です。
予防接種を行なっている病院でしたら、どこでももらえます。ちなみに娘の予防接種は、メキシコ人友達に教えてもらった産科病院をメインにし、ワクチンがない時はIMSSに連れて行くこともありました。
日本とメキシコの予防接種の違い
日本とメキシコでは、若干ですが予防接種の打つ月齢や種類が異なります。
いつか日本に帰国したときに、日本の予防接種スケジュールを管理できるよう、わたしの場合はスペイン語併記の母子手帳を購入して使っていました。
こちらの母子手帳は妊娠時から記録用として使用しています。今でも日本で母子手帳を求められる際は、こちらを提示しています。帰国後の予防接種記録は全て、病院にてこちらに書いてもらっています。
この母子手帳の中に日本の予防接種スケジュールが表にされています。その表に娘の予防接種日を書き込みながら、漏れがないかを確認していました。
また定期検診で小児科に行く際も持参し、CARTILLAと日本の予防接種スケジュールを照らし合わせながら、この接種はこの時期でも大丈夫か、このワクチンはメキシコにもあるか、なども確認していました。ちなみにですが、メキシコに水ぼうそう、日本脳炎のワクチンは当時ないと言われました。
メキシコに永住する場合はCARTILLAがあれば大丈夫ですが、いつか日本に帰国する可能性があるという方は、何かしら母子手帳は用意おくことをおすすめします。
日本帰国後にすること
日本帰国後は、住民票を入れた市の保健センターに行くことになると思います。そこでCARTILLAも提示しながら、メキシコでの予防接種記録を伝えていきます。無事に完了すると、あとは時期になると市から自宅に予防接種券が送られてくるようになります。
しかし…正直なところ保健センターは海外の予防接種事情にあまり詳しくないと思われます。こののちに小児科で肺炎球菌の接種が1回足りていないと結構怒られました。いや、これもともとメキシコでは1回少ないので保健センターでも相談したのですけど…と反論しましたが後の祭りです。
このあとに書きますが、日本帰国後は一度、海外予防接種を行なっている病院に相談することを本当におすすめします!
2回目 海外渡航予防接種で悩みが晴れる!
そして2回目のメキシコ帯同。わたしだけでなく、もちろん娘も海外渡航に向けての予防接種が必要です。
海外予防接種を行なっている総合病院にお願いしたのですが、これが結果大正解!
わたしの長年の悩みが全てクリアになりました!
これまでずっとCARTILLAと母子手帳の2つを自分で照らし合わせながら予防接種をしてきました。接種記録と言えば、わたしの手書きです。当然のことながら自信がないので、保健センターでも、小児科でも相談はしてきたのですが、みなさん海外、しかもメキシコとなると詳しくわかる方がいらっしゃらず、ずっともやもやした部分がありました。
しかしこの海外渡航予防接種をした際、上の写真のように今までの接種歴をきれいにまとめてくれ、かつ今後の予防接種で注意することも教えてくださいました。またよく分からなかった、MR、MMR、単独の麻疹・風疹についても丁寧にご説明いただきました。さすが、日本のみならず海外予防接種事情にも詳しい病院です。もっと早くに相談すればよかったと今でも思っています。
まとめ
日本にいても、海外にいても子供の予防接種管理は本当に大変です。特に海外の場合は、医療事情が違ったり、言葉も分からなくて不安になりますよね。
メキシコで出産して日本へ帰国。そしてまたメキシコへ来たわたしが思うポイントは3つ。
・母子手帳は用意しよう!
・日本と海外の予防接種スケジュールを照らし合わせて、不安なことはドクターに相談しよう!
・日本に帰国したら海外予防接種を行なっている病院に相談しよう!
数年前のわたしのように悩んでいるママはきっといるはず。少しでも参考になったら嬉しいです。
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