メキシコ、しかもアグアスのような内陸地に住んでいると恋しくなるのが「お魚」
しかしなかなか鮮度のいい魚に巡り会えることはなく、なんとなく良さそうだなと思うのが、コストコのサーモンかなというお仲間さん、いらっしゃらないでしょうか?
コストコのサーモンは大きいし、食べきれないかなと思い手を出したことがなかったのですが、もうすぐ娘のお弁当も始まるし、「塩鮭が欲しい!」。
そう思い、おもいきって買って作ってみました。
コストコのサーモン購入
この日購入したサーモンは、950gで、ほぼ485ペソ。
こんな大きなサーモンを購入したことがないので、高いのか安いのか分かりませんが、ネットで見る限り日本とそれほど価格差はなさそうです。
そしてなんと…あると思っていた「皮」はありませんでした。
塩鮭にするなら皮はあった方がいいですが、もしあってもなんとなく鱗がついてそうですし…鱗まで取るのは手間なので、結果オーライです。
甘塩鮭の作り方
いくつかネットで見つけたのを参考に作ってみました。
我が家の場合、あまり塩辛いのが好みでないのと、残ったものは冷凍保存をする予定でしたので、塩はやや抑え目の配合です。
<材料>
・コストコサーモン 500gくらい(漬け込み液に浸かれば多くてもOK)
・塩 大さじ2
・砂糖 大さじ1
・水 500ml
・大きめのジップロック等
①サーモンをカット
サーモンをジップロックなどに入る大きさにカットします。
臭みの元となる余分な水分は、ペーパータオルなどで拭いておきます。
②漬け込み液を作る
ボールに、塩、砂糖、水を入れ、溶けるまでよく混ぜます。
お水はコストコで買える軟水「Sta.Maria」を使用しました。
硬水でも同じようにできるのかもしれませんが、なんとなく日本と同じ軟水の方がうまくできるかなと思い試してみました。
お砂糖はブラウンシュガーしかなかったのでこちらを使用しましたが、普通の白いお砂糖で構いません。
③ジップロックで漬け込む
ジップロックなどの保存袋に、②の漬け込み液とサーモンを入れ、空気を抜いてジッパーを閉じます。このまま冷蔵庫で1日寝かせます。
④好みの大きさにカット
漬け込みが終わったら袋から取り出し、しっかり水分を拭き取ります。
拭き取ったら、好みの大きさにカットします。
⑤焼いて完成!
この日はアルミホイルに乗せて、トースターで焼きました。我が家のメキシコ購入品のトースターは日本のものよりパワーが劣るので焼き目にやや難ありですが、それでもとても美味しく出来上がりました。
まとめ
コストコのサーモンの大きさにも、塩鮭を自分で作ることにも抵抗がありましたが、実際にやってみたら思っていたよりずっと簡単ですし、サーモンの量も意外にちょうどよく、無駄なく使い切ることができました。
・サーモンの大量消費に
・お弁当の作り置きに
・子供大好き鮭フレーク作りに
ぜひ試してみてくださいね。
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