日本からメキシコに持ってきた方がいいものシリーズ
わたしが、
- 日本から持ってきてよかったもの
- 日本から持ってくればよかったと思っているもの
をまとめてみました。
今回は「医薬品編」です。
日本からメキシコへ持っていった方がいいもの(医薬品)
日焼け止め
メキシコにも様々な日焼け止めが販売されていますが、日本のようなサラッとしたタイプの日焼け止めはありません。
おすすめはアネッサ。
登山していた時にも愛用していましたが、これが一番焼けなかったです。
歯ブラシ・歯磨き粉
メキシコにももちろん歯ブラシはありますが、日本のようなコンパクトヘッドの歯ブラシがありません。ちょっと小さめの良さそうなものは、びっくりするような価格。
できるだけ持ってくることをおすすめします。
あと、こちらのような部分磨き歯ブラシもおすすめします。
メキシコに来ると、歯科矯正を始める方が大変多いです。
矯正器具を付けると、器具の周りに汚れが溜まりやすく、普通の歯ブラシでは落としにくいです。その際に部分磨きの歯ブラシはとても便利!
おまけですが子供(6歳以上)の歯磨き粉におすすめはこちら
歯医者でおすすめされた歯磨き粉。
低発泡性でスースーせず、辛い歯磨き粉が嫌いな娘でも気に入って使っています。もちろん大人もOKです!
ロキソニン
絶対に持ってきた方がいい薬の筆頭項目。
今までほとんどロキソニンなんて飲んだことがないような方でも、気候や環境が変わることで思わぬ体の不調が現れることがあります。
メキシコで買えますが、言葉が分からない中の購入はすごくストレス。重くもないので持参することをおすすめします。
目薬
目薬はメキシコでほとんど見かけることがありません。在住40年以上の日本人にも買ってきてと頼まれたことがあるくらいなので、よほどの病気用以外ではあまり使われてないのかもしれません。
ただ目のトラブルは生活に支障をもたらします。いくつか持っておくと安心です。
日差しがとても強いので目がすぐに疲れます。疲れ目用は大変重宝します。
目の痒みにはこれ!メキシコ・アグアスは砂埃がすごいですし、花粉も飛んでいます。いつもは使わないという方も念の為持ってくることをおすすめします。
虫刺され薬
アグアスは季節によりますが蚊がたくさんいます!
日本のように玄関がないので、ドアから入った蚊は全ての部屋に飛んでいってしまう可能性も…
そして日本の蚊よりも腫れます(涙)そのため、普通の痒み止めに加えて、腫れを抑えてくれるような塗り薬を持ってくることをおすすめします。
我が家はこちらを使っています。
日本でも蚊に刺されるとひどく腫れてしまう娘。薬局で相談してこちらを購入しました。
メキシコでも使ってますが、腫れた箇所に塗って一晩するとかなり腫れが引いてくれます。先日私も蚊に刺されてひどく腫れましたが、一晩で治りました 。
ステロイド配合になるので、気になる方はぜひ薬局で相談してから購入してください。
整腸剤
「お腹なんて痛くならない!」という方にも一つは持っていた方がいいお薬の一つです。
私自身も日本にいるときはほぼ不調なんてなかったのですが、メキシコに来てからやたらお腹が痛いとかが多くて…
こちらは粉タイプのお薬で、子供とも一緒に飲めるのでおすすめです。
ちなみにあまりに調子が悪かったら、メキシコの虫くだしの薬を飲んだ方がいいかもしれません。(前に夫婦で調子悪くなって、虫くだしの薬飲んだらすぐ治りました。また別記事に書こうかな)
便秘薬
お腹の不調の一つ「便秘」も起こりやすい気がします。
在住15年以上の友達に聞いたら、どうやらトルティージャは便秘を起こしやすいとのこと。
私も何度か悩まされたこちとがあり、メキシコで買った便秘薬についてはこちらにまとめています。
私も娘も元々便秘ではないのに、こちらに来て便が硬くてでないという経験をしました(トルティージャは便を硬くしやすいようです)
他の方が当てはまるかは分かりませんが、便を柔らかくするような便秘薬は一つ持ってきてもいいかと思います。
例えばこうしたお薬。詳しくは薬局の薬剤師さんに相談してみてください。
お子さんがいらっしゃる方は、ぜひ子供でも飲める便秘薬を持参するといいかと思います。子供が便秘で苦しむのは結構見てて辛いです…。
花粉症のお薬
「メキシコは花粉症がない!」
そんな話を聞いたことがありますか?
声を大にして言います!
「それ、嘘ですから!!!」
何の花粉が飛んでいるのかは分かりませんが、時期によってかなり花粉症の症状が出ます。人によっては日本より重い症状に悩まされています。
我が家は娘がひどいです・・・花粉症が少しでもある人は、必ず薬を持ってきた方がいいです。
アレグラはもう絶対に手元に置いておいた方がいいと思います。メキシコにも売っていますが、日本の方が安いです。
鼻詰まりにはこれ!
長年鼻詰まりに悩んでいた弟が、点鼻薬で一番いいのはこれと豪語していました。
デリケートゾーンの薬
環境の変化で免疫が下がるのか、意外とこういう不調に悩まされたりします。
メキシコにもこの手の薬はあるのかもしれませんが、聞くのも恥ずかしいですし・・・一つあると安心です。これはよく効いておすすめです。
意外ですが蚊に刺されにも効きます。
ナプキン
以前こちらの記事でも買いたのですが、メキシコは長い&薄いナプキンがありません。
長い夜用を使用している方は、日中用のものより夜用のものを優先して持ってくることをおすすめします。
柔らかい保冷剤
✔︎蚊にさされなどの痒みに
✔︎寝苦しい夜に
✔︎お弁当などの保冷に
凍らせても固くならない、柔らかい保冷剤は意外とあると便利です。
特に大抵の家にエアコンのないアグアス。
一時期ある暑い夜に、こうした保冷剤があると寝苦しい夜をかなり助けてくれます。
これはメキシコでは見かけないので持ってくることをおすすめします。
コンタクト
目の悪い方はコンタクトを1年分など買ってスーツケースに入れてくるかと思います。
ただ大量にあると通関で捕まる可能性がかなりあります。
もし可能であれば、ワンデーでなく2週間や1ヶ月タイプのものにして、量を減らした方がいいと思います。
また家族で来られるなら、スーツケースを敢えて分けて入れることをおすすめします。
まとめ
医薬品関係で特に持って来た方がいいと思ったものをまとめてみました。
敢えて絆創膏、包帯、綿棒などは買いていませんが、もし持ってこられるスペースの余裕があればぜひ持って来てください!
体のことは異国にいると一番心配になることなので、結果使わなかったとしても持って来た方がいいと思います。
参考になれば嬉しいです!
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