メキシコの我が家。
家具なし物件をレンタルしているので、家具を購入する必要がありました。
ところがメキシコのデパートに行くと
「家具が高い…。」
もう少しお手頃な価格で、おしゃれな家具はないかなと探していたところ見つけたのが「Cantia」という家具屋さん。
某有名店に似た造りです。
でも個人的にはこちらのほうが好みのデザインが多いなと感じています。
今回は日本人ならきっとワクワクしちゃう、おしゃれでお手頃な家具屋さん「Cantia」を紹介します!
Cantia 外観
こちらがアグアス・Cantiaの外観です。
真っ白な壁に、オレンジ色のロゴが目印。
目の前が駐車場になっています。広くてとめやすいので安心です。
Cantia 店内
さっそく店内を見ていきましょう!
入ってすぐにエスカレーターがあり、2階に上がります。
2階に上がるとすぐ、簡単なショールームのようなコーナーがあります。
カタログが置いてあるので、ぜひもらいましょう。
ここからは某有名店と同じく、一方通行。
店内をぐるぐると歩きながら、出口までに全ての展示コーナーを通ることになります。
こちらは椅子のコーナー。
黒、グレー、白、ベージュなどのベーシックな色以外もたくさんあるのが外国っぽいですね。ちょっとくすみカラーで日本人好みな感じです。
こちらはダイニングテーブル。
無垢のものは少ない気がしますが、ナチュラルなテイストがかわいいです。
オープンラック。
日本の3段ボックスのような棚コーナー。
ちょっと残念なのは、日本規格の3段ボックスとはサイズが違うので、日本から持ってきたボックスがシンデレラフィットしないこと…というか入らない…
この点だけは購入するときにサイズをよく確認してくださいね。
続いてこちら!
某有名店のワゴンにそっくりですよね!
細かなキッチングッズもいろいろ揃っています。
ただし日本よりはお高めです…。
ベッドもいろいろな種類があるので、ぜひ寝心地を試してみてくださいね。
ちなみに我が家は写真左下に少しだけ写っているベッドを使用しています。あまり柔らかすぎるマットレスが好きではない我が家には、程よい固さで気持ちよく眠れています。
子供向け寝具のコーナーもあります。このピンクの感じ、かわいいです♡
半分過ぎたくらいのところに、食事コーナーがあります。
メニューはメキシコ料理が中心。
キッズコーナーもあるので、ここで子供を遊ばせながら、ゆっくりごはんを食べるのもよさそうです。
食器類や小物もとっても豊富。
かわいくておしゃれなものが多いので、目移りしてしまいます。
最後は造花・造木コーナー。
Cantiaの造花、造木は結構クオリティが高く、一見本物と見間違えてしまうほどです。またカラフルなものより、落ち着いた色合いのものが多いので、日本人好みではないかと思います。
造木コーナーを抜けると、商品が置いてある倉庫コーナーになります。
天井高くまで積み上がっていて、圧巻!
注文方法・注意点
小さな小物だけの購入なら、かごやカートに入れて、レジまで持っていけばOK!
ベッドや棚のような大きなものは、スタッフさんに倉庫から取り出してもらう必要があります。
そのためには、必ず購入したい商品のラベルの写真を撮っておきましょう。
スタッフさんに商品を購入した旨を伝えると、商品番号と数を記入する用紙をくれます。そこに「CODIGO」と書いてある横の商品番号と、数量を書いていきます。
スタッフさんは倉庫入口すぐにところにいます。
注文用紙に書くときに注意したいのは「数字」
日本人とメキシコ人の数字の書き方は若干違うので、適当に書くと読み間違えて違う商品を持ってこられる可能性があります。
特に「1(いち)」と「7(なな)」は間違われやすいです!
必ず誰でも読めるよう、きれいに書きましょう。
配達の場合
配達の場合も、まずは倉庫すぐのスタッフさんに、欲しい商品と配達をお願いしたい旨を伝えればOK。
先に会計をして、のちにレジ通過後にあるお客様カウンターで配送日・時間を打ち合わせできます。
たくさん購入&配達依頼する場合は、レジで必ず商品名・金額が合っているかを確認しましょう!そのためにも、自分が配達してもらう商品の商品名・金額は必ずメモ(写真)を撮っておきましょう!
ここメキシコ。普通に間違えられます。我が家も危うく大損(もしくは返金に多大な手間)するところでした。自分の身は自分で守るしかないです…。
配達・開梱
配達日当日。我が家の場合は予定時間の3時間遅れで来ました。
この日のベッドは無料で2階まで運んでくれました。
別日のキングベッドは追加料金がかかったそうです(夫談)
このあたりは配送担当者によっても変わるかもしれません。要交渉です。
またレジの時同様、商品が合っているか必ず確認しましょう!我が家はやはり間違っていて、後に交換してもらいに行きました。
そしてCantiaの家具はほぼ全て、自分で組み立てる必要があります。
説明書は絵になっているので、英語もスペイン語も読めなくて大丈夫です。
途中で組み立て手順を間違えるとあとで面倒なことになるので、必ずよく読みながら組み立てましょう!
場所・まとめ
Cantiaはメキシコでもアグアスの会社のようです。また実店舗はアグアスと、レオンにもあるとのこと。
見るだけでも楽しいですし、日本人はきっと好みのデザインのはず。
ぜひ一度足を運んでみてくださいね!
▶︎Cantia アグアスカリエンテス
▶︎Cantia レオン
※こちらはわたしは行ったことがないのですが、参考までに載せておきます。
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