メキシコ料理と言われて頭に浮かぶのは「タコス」が大半。
でも実はそれだけじゃない!
いろいろあるメキシコ料理の中でも、今回は
・ケソフンディート
・モルカヘテ
を食べに行ってきたので紹介します。
Carnes En Su Jugo Mely De La Torreについて
今回行ったお店はこちら。
「Carnes En Su Jugo Mely De La Torre」
アグアス北部、オフィスデポのすぐ近くです。
目の前に駐車場はありませんが、お店の外に店員さんがいて、車を停めてきてくれます。
店内は彩り豊かなクロスや装飾、皮張りの椅子などで施され、メキシコ感たっぷりです。
各テーブル間も広いので、ベビーカーでの入店も問題なくできそうです。
メニュー
こちらのお店ではメニュー表がなく、メニューはQRコードで見ることできます。
テーブルの紙ナフキン入れにQRコードがあるので、スマホで読み取りましょう。ありがたいことに日本語メニューもあります!
上記のQR画像でも読み取れると思うので、メニュー表が見たい方はぜひ読み取ってみてください。
チップス&サルサ
メキシコのお店では日本の居酒屋でいう突き出しのように、チップス&サルサが勝手に出てきます。
こちらのお店でもこんなに!
メイン料理が出てくる前にお腹がいっぱいになってしまいそうです。
ケソフンディート
メキシコ版チーズフォンデュの「ケソフンディート」
チーズ大好きな娘のために注文してみました。具材に選んだのはエビです。
小さな平たい土鍋のようなのに入れられて出てきました。
チーズはとろっとろ!嫌なクセもなく、日本人の口にすごく合う味だと思います。
エビは身がしっかりしていて、プリップリ!
内陸地のアグアスでおいしい魚介類はあまり求めていませんでしたが、エビはおいしいものが多い気がします。
モルカヘテ
「モルカヘテ」というのは火山石から作られた石臼。
サルサのベースとなる唐辛子などの材料をすりつぶしたり、メキシコ料理で有名なワカモーレも本来はこのモルカヘテを使って作るそうです。
この中に具材とスープが入って提供されるのが、お料理としてのモルカヘテ。
具材はいろいろあるのですが、この日はエビを選びました。
(たぶん)トマトベースのスープ。
赤色のスープがモルカヘテの中でグツグツと、まるでマグマのように沸いています。その名のイメージにぴったりのビジュアルです。
エビの旨味がスープに溶け込んでおり、これはおいしい!
辛くないタイプにしたので、娘も気に入って食べていました。
CARNES EN SU JUGO
メニュー表の1番上に記載されているこちらのメニュー「CALNES EN SU JUGO」
きっとお店の売りのメニューであるこちら。
日本語メニューでは「肉汁で炒めた焼き肉」とちょっと面白いメニュ名になっていますが、実際は牛肉と豆とベーコンのスープです
見た目はあまりパッとしない料理なのですが、味は抜群でした。
少し塩分が強い感じは気になりましたが、お肉の旨味がしっかり溶け込んだスープは絶品です。豆もあまり好んで食べる方ではないのですが、このスープに入っている豆は嫌な臭さもありませんでした。
個人的には今回注文した中でナンバーワンでした。
小さなサイズもあるので、みんなでシェアするのがいいと思います。
まとめ
アットホームな雰囲気で、あまり高すぎることのない値段で、軽食でないしっかり目のメキシコ料理を食べたい時にぴったりのお店だと感じました。気軽な接待の場にも使えそうです。
また、子供が遊べるスペースもあるそうです。
子連れ仲間でお食事をする際にも使いやすいお店だと思います。
タコス以外のメキシコ料理を、落ち着いた雰囲気で食べたい方はぜひ行ってみてくださいね。
公式HP:http://carnesensujugomelydelatorre.com.mx/
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