日本とは違う食べ物、水、環境のメキシコ。
気をつけていてもどうしてもなりやすいのが「便秘」
異国の地で起こると不安にもなりますよね。
我が家も例外ではなく、何度か便秘に悩まされています…
現地の友達や薬局で相談し、食べ物を工夫したり、どうしても出ない時には薬を飲むようになりました。
今回はメキシコでの「便秘薬」「食べ物」についてご紹介します。
メキシコ 便秘におすすめの食べ物
パパイヤ
メキシコで便秘に悩まされたら…
まず紹介されるのが「パパイヤ」
何人かの友達に聞きましたが、全員「パパイヤを食べなさい」と言いました!
栄養士の友人曰く、パパイヤの種も食べると言いそうです。
噛まずにそのまま水で飲み込むとか。
ノパル
こちらもおすすめ「ノパル」
食用サボテンです。
茹でるとまるでメカブのような粘り、とろみが出てきて、いかにも便秘に一役買ってくれそうな感じがします。
我が家は私も夫もノパルが好きでよく食べるのですが、確かにノパルを食べた翌日はお通じの調子がいいように思います。
メキシコの便秘薬
ここからは私と娘が便秘に悩まされた時に使用した便秘薬をご紹介します。
Ciruelax
まずは大人向けの便秘薬。
この時の症状としては、
- 便意はある
- 便意はあるが、硬くて出ない
と言うものでした。
薬局(farmacia)にて、
- 便を柔らかくする薬をください。
- あまり強くない薬をください。
と依頼をしたら、3商品ほど紹介してださり、その中で一番飲みやすそうなもを選びました。
1日2錠、できれば就寝前に飲みます。
12歳未満の子供は使用することができません。
午前中に購入しすぐに飲み、その2時間後には無事に出すことができました。
その後極端にお腹が痛くなることはなく、自然な感じのお通じでした。
Anara
こちらは7歳の子供向けに購入した便秘薬です。
何日か排便がなく硬くなってしまい、便意が来ても硬すぎて出すのが痛い、そのうち便意自体がなくなってしまった…そんな時に購入しました。
薬局(farmacia)にて、
- 7歳の子供が便秘です。
- あまり強くない便秘薬が欲しいです。
- 錠剤は飲めません。
と伝えたところ、紹介してもらった商品です。
これ以外には座薬の紹介がありました。
- 4歳〜12歳まで:2.5ml〜5ml
- 12歳〜成人 :5ml〜10ml
を24時間に1回服用します。
甘いシロップタイプです。
今まで2回使用しているのですが、娘の場合は1回目の服用では出ず、2回目の服用で出ています。
1回目の時は排便があった後、少し下痢っぽくなってしまいました。
2回目の時は下痢になることなく、スムーズな排便で終わりました。
どちらも服用は2回だけで、その後は自身の便意で排便することができるようになりました。
まとめ
メキシコで便秘にいいと言われている食べ物、メキシコの便秘薬をご紹介しました!
薬に関しては、症状によっては今回紹介したものが合わない場合があると思います。
必ず薬局の薬剤師さんや、場合によっては医師に相談のもと使用してください。
メキシコの薬局には医師が常駐し、無料相談に乗ってくれるところがあるので、そちらで相談してみるのも一つの手だと思います。