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【レビュー】海外お弁当作りにおすすめ!保温弁当箱 ランタスカフェ丼ランチ

ランタスカフェ丼のアイキャッチ画像

娘をメキシコの学校に転校させるに当たり、悩みのひとつだったのが「お弁当」

そう、日本の学校と違ってどこも給食がありません。

 

ユキエ
ユキエ
日本を離れた今、日本の給食システムは“神”ですよ…

 

たまのお弁当ならいいですが、毎日となると…

「たまには温かいお昼ごはんを食べさせてあげたいな…」

と思いますよね。学校には電子レンジもないですし。

 

悩んで日本で購入していったのが「保温弁当箱」

これが大正解でした!

今回はそんな海外お弁当作りにおすすめな保温弁当箱を紹介します。

 

保温弁当箱 アスベル ランタスカフェ丼

選んだ保温弁当箱はこちら!

アスベル ランタスカフェ丼(LUNTUS CAFE)620ml

小さな丼ぶりくらいのサイズ感で、ころんとしたフォルムがかわいらしいデザインです。
色はピンク、ネイビー、アイボリーの3色あり、我が家は娘に合わせてピンクを選びました。今流行りのくすみピンクがとても好みです。

本体容器、ごはん容器、おかず容器、おかず容器ふた、本体ふたの5つのパーツに分かれています。ごはん容器に蓋はなく、代わりにおかず容器でふたをするようなイメージになります。

またこちらには専用の保温ケースもあり、そちらも購入しました。

 

使い方

使い方は慣れればとても簡単!

 

ユキエ
ユキエ
最初は少し面倒に感じるかもしれませんが、すぐに慣れるのでご安心ください。

 

まずはお弁当のおかずを用意しながら、同時に容器を温めるお湯も用意しておきます。お弁当を詰め終わるくらいに、本体容器にお湯を入れて温めておきます。

 

ごはんを入れたら、ごはん容器をレンチンして完全にホカホカ状態にします。
もしおかずもホカホカ状態にしたい場合は、一緒におかず容器もレンチンします。

 

レンチンが終わったら、本体容器のお湯を捨てて軽く水気を拭き、すぐにごはん容器、おかず容器をセットし、本体ふたを閉めます。

写真のように、下から①本体容器(ピンク)、②ごはん容器(白器の大)、③おかず容器(白器の小)、④おかず容器のふた(茶色)、⑤本体ふた(ピンク)の順に重ねていきます。

専用保温バッグに入れます。なくてもいいですが、あったほうが保温効果が断然高まるようです。

 

我が家の使用例

保温、そして保冷もできるので、お弁当と言えどもさまざまなメニューを取り入れることができます。

普通のお弁当メニュー

まずは一般的なお弁当メニュー。
ごはんは容器にの線までがMAXの量になります。200gほど入る設計になっているので、女性なら十分な量ですよね。

オムライス

子供大好き「オムライス」
冷めたオムライスもおいしいですが、やはり温かいものには敵いません。
ごはん容器の方に、チキンライスとスクランブルエッグをのせました。半熟卵はお弁当には好ましくないので、しっかり火を通しています。

ケチャップがおかず容器の底につくと机やナフキンが汚れてしまうので、ごはん容器にある線より下までに高さに必ず収まるようにしましょう。

カレー

カレーがお弁当にできるなら楽ちん!でも冷たいとおいしくない…
保温弁当箱ならこれがクリアできます。

カレーとは別容器で、サラダでもつければ栄養バランスもOKですね。

牛丼

牛丼もできたら温かい状態で食べたいメニューのひとつ。

汁物は密閉ふたのあるおかず容器に入れるのがおすすめです。

 

ドリア

こちらは娘が大好きなドリアをお弁当にしてみました。

ごはん容器に、ご飯・ホワイトソース・チーズ・ミートソースの順にのせて、レンチンしてチーズを溶かしてからすぐにふたをしています。ちゃんと温かい状態で食べられたそうです。

 

うどん

こちらは冷たいきつねうどん。

ごはん容器にうどんと氷、トッピングの味付けあげを入れました。本体容器は温めず、冷たいお水を入れて冷やし、保冷効果を高めるようにしました。

つけ汁は別のスープジャーに入れて持たせました。

少し心配して持たせましたが、ちゃんと冷たくおいしく食べられたようです。

 

使ってみた感想

総合的にはとても気に入っていますが、もちろんメリット、デメリットがあります。わたしが気づいた点をいくつかあげてみます。

メリット

①手軽なサイズ感

低学年の娘にとってもそれほど大きくなく、ほど良い量感がいいと思います。もちろんメインユーザーは大人を想定されて作られた商品なので、若干大きい感は否めませんが、娘の食べる量に合わせてもそれほど違和感がなく使えています。

それほど重量感もないので、子供でも十分に持ち運べる重さだと思います。

 

②かわいいデザイン

他にも保温弁当箱はありますが、こちらが圧倒的にかわいかった!
毎日使うものだからこそ、機能はもちろんですが心躍るデザインも大切にしたいですよね。

 

③保温力

出来立てを食べるよりは劣るけれど、普通のお弁当箱よりは圧倒的に温かい状態で食べられます。特にごはんはほかほかに近い状態で食べられるのが嬉しいですね。

 

④洗いやすさ

細かいパーツがないので、すごく洗いやすいです。また容器が丸形で角もないので、スルッと洗うことができます。

 

デメリット

こちらは人によると思いますが、わたしが感じたデメリットをあげていきます。

①保温力キープに慣れるまで時間がかかる

最初はイマイチ使い方に慣れず、お昼まで温かさをキープすることができませんでした。

今はなんとなくコツが掴め、娘にも「おひたしまで熱くて困る」と言われるくらいですが、ここまでできるようになるには少し慣れと試行錯誤が必要な気がします。

 

②ごはん容器に汁物はNG

ごはん容器のふたはおかず容器なので、密閉できません。そのためごはん容器に汁物を入れて持ち運ぶと、傾けてしまった場合は汁が漏れてきます。

 

③普通の弁当箱よりは重い

当たり前ですが、普通のお弁当箱よりは重いです。
娘はバスで学校に通っているのでいいのですが、もし自分で歩いてランドセルも背負って登校となると、ちょっと重すぎるかもしれません。

 

 

まとめ

子連れで海外に来ると、毎日のお弁当に悩む方も多いと思います。
保温弁当箱を使うと、温かいお弁当を食べられるのはもちろろんですが、普通のお弁当箱ではできないメニューを取り入れられるようになるのも嬉しいところ。

 

  • 温かいお弁当を持たせてあげたい。
  • お弁当レパートリーに困る。

 

そんな方はぜひ、保温弁当箱を検討してみてくださいね!

 

 

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