日本人にとってはワインの産地としてイメージが湧きにくいメキシコ。
でも意外とワインの生産がされており、ここアグアスカリエンテスには18のワイナリーがあるそうです。
その中のひとつ「Tierra Tinta」に行ってみたのでご紹介します!
Tierra Tinta
外観
こちらは入口看板。
ここまでの道のりはあまりにもガタガタ道で心配になるかもしれませんが、大丈夫です。
門をくぐると一面ぶどう畑が広がります。
しばらく行くときれいな建物が見えてきます。
奥にレストランがあるので、車をとめて行ってみましょう。
レストラン
この日は予約もなしに突然訪問しましたが、スタッフの方が快く迎えてくれました。
こちらがメニュー表です。
前菜やタパス、パニーニなどがあります。
ワインに合うものが揃っていますね。
こちらが飲み物。
もちろん、自社のワインがメインです。
我が家はせっかくなので一番高い「CORTEZA TINTO cabernet Franc 2021」を注文してみました。
甘すぎず、重みもありますが重すぎず、バランスのいいワインだと思いました。
噴水の音を聞きながら広大な景色を眺め飲むワインは格別です。
地下ワイナリー
地下のワイナリーも見学させてくれました。
入口はずっと気になっていたこちら。
巨大な樽のようなところです。
ここを入ると…
螺旋階段が続きます。これはワクワク!
階段を降り切るとしばらく狭い通路を歩いて…
到着!
ワインの樽がずらりと並べられています。
ここは地下が掘ったままの状態になっており、壁は剥き出しの土です。
良くも悪くもちょっとドキドキしますよね。
他にも瓶詰めされたワインがショーケースに並べられていたり、立ち飲みできるようなカウンターがあったりととてもおしゃれな空間でした。
Tierra Tinta ホームページより
Tierra Tintaのホームページを見ると、(スペイン語なのではっきりと分かりませんが)ワイナリーの中に住宅があるようです。
ぶどうの木が広がる中に住居やクラブハウス、プールなどがあり、自然を感じながら暮らしたい人にはとても素敵なレジデンスなのではと思いました。
参考までにホームページURLを貼っておきます。
まとめ
アグアス市内からも気軽に行ける距離のワイナリー。
ワインの好きな方は休日のブランチに立ち寄ってみるのもいいかと思いました。
自然いっぱいでとても癒されます。
またこちらのワイナリーはまだ施設としては建築中のところもあり、これから観光地としてどう発展していくのか楽しみな場所だとも思いました。
休日のお出かけにぜひ一度足を運んでみてくださいね。
▶︎Tierra Tintaの場所
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